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お薬の話

お薬の飲み方

◇お薬を安全に使うために◇

お薬を安全に使うために 病院や薬局でもらうお薬は、患者さまの今の症状にあわせて処方されていますので、家族や友人にあげたり、古いお薬を使用することは避けてください。

  • お薬の説明はしっかりききましょう。
  • お薬の使用を自分の判断で中止したり、使い方を変えたりしないでください。
  • お薬はお医者さまが患者さまの症状に合わせて処方されていますので、症状が強くなったからといって量を増やして服用しないでください。
  • お医者さまから処方されたお薬を、他の人に使用しないでください。
  • アレルギー体質(花粉症・アトピー・喘息・鼻炎など)の人は、副作用が出やすいことがありますので、お医者さま、薬剤師に伝えてください。
  • お薬による副作用がでた経験のある方は、同じようなお薬で副作用がでる可能性が高いので、お医者さま、薬剤師に伝えてください。
  • お薬の種類がたくさんあってわかりにくい、見えづらい、シートから取り出しづらい場合などは、お医者さまや薬剤師にご相談ください。
一回分ずつお薬をまとめるなど、きちんと服用できるようにサポートさせていただきます。

◇お薬を飲む時間について◇

お薬を飲む時間には、食前、食後、食間などいろいろあります。お薬によっては決められた通りに服用しないと十分な効果が得られない場合があるため、お薬をもらうときにしっかり確認してください。

  • 食 前・・・・食事の30分くらい前
  • 食 後・・・・食事の30分くらい後
  • 食 間・・・・食事と食事の間(食事の2時間くらい後)
  • 就寝前・・・・寝る30分くらい前
  • 頓 服・・・・症状に応じて必要な時に飲みます。症状がない時には飲む必要はありません。
お薬を飲み忘れたからといって、決して一度に2回分を飲まないでください。
どうしても指示通りに飲みにくいお薬があれば、お医者さまや薬剤師に相談してみましょう。
また、お薬を飲み忘れたときの対処法を、あらかじめお医者さまや薬剤師にたずねておくと安心です。

お子さまのお薬の飲ませ方

◇年長のお子さまには◇

お子さまに、お薬を飲むことが必要であることを話してあげてください。
できる限り、お水で飲ませてください。

◇乳児のお子さまには◇

粉薬は少量の水を加えて団子状にし、きれいに洗った指先につけ、お子さまの上あごや頬の内側に塗ったあと、お水を飲ませます。水以外でもジュース、スポーツドリンク、乳酸飲料などお子さんの好みに応じた飲み物を選んでください。
注)水以外のもので、お薬の効果に影響を与えるお薬もありますので、ご注意ください。

<粉薬を上手に飲ませるための工夫>
お薬はお水で飲むことが好ましいのですが、どうしても飲みにくい場合は、お薬をお子さまの好きなものに混ぜて飲ませる方法があります。
薬剤が固まらないようによくかき混ぜてください。なお、混ぜたものを全部食べ終えて初めて1回分のお薬を飲めたことになるので、なるべく少量の食べ物に混ぜ、混ぜたらできるだけ早く飲むようにしてください。

  • 糖、粉末クリームなどと混ぜる砂糖、粉末クリームなどを加えると、粉のままでも飲みやすくなります。
  • 甘いものに混ぜるシロップ、水あめ、ハチミツ(ただし、ハチミツは1歳未満のお子さまには与えないこと)、ジャムなどに薬を混ぜて飲ませてください。
    (病院などでもらったお薬や市販薬についても、名前だけでも記入しておくとよいでしょう。)
  • 冷たいものに混ぜる味覚を鈍くさせるため、アイス、シャーベット、ヨーグルト、ゼリーなどの冷たいものに混ぜて飲ませてください。
注)乳児用ミルクに混ぜて飲ませると、味が変わり、ミルクを嫌いになるようなこともあるので注意してください。
水、オレンジジュースなどでかき混ぜ過ぎると、苦味のでることがあります。
混ぜた状態での保存は避けてください。

高齢者がお薬を飲むときの注意

高齢者は、お薬を代謝・排泄する肝臓や腎臓の処理機能が低下しているために、お薬の副作用を起こしやすい可能性があります。個人差が大きいのですべての方に当てはまるわけではありませんが、成人服用量の2分の1から3分の1程度の少量から開始することもあります。ささいなことでも体調の変化で気になることは早めにお医者さまや薬剤師にご相談ください。

医療用のお薬と一般用のお薬

医療用のお薬と一般用のお薬お薬には、医療用のお薬と一般用のお薬があります。
医療用のお薬は、病院・医院でお医者さまが処方してくれるものです。
一般用のお薬は、薬局や薬店で買うもので、大衆薬、あるいはOTCともいいます。

医療用のお薬は、症状をお医者さまが診察し、その時の症状に合わせて処方されています。患者さまの症状が治る、あるいは消えるまでに必要な日数分処方されていますから、処方されたお薬は残らないのが本来です。もし残ってしまっても、お薬はとっておかず処分したほうが良いでしょう。お薬の中には保管方法によって効果が落ちてしまうものもありますし、同じような症状がでたとしても別の病気の可能性もあります。
医療用のお薬も一般用のお薬も、正しく使わなければ効果が期待できないばかりか、思わぬ副作用を起こしてしまうことがあります。お薬を受け取るときは、その飲み方や注意点をよく確かめてください。

お薬の保管方法

(1)お子さまの手の届かないところに保管してください。

もっとも怖いのは、乳幼児の誤飲です。お子さまの手の届くところに放置しないようにしましょう。お薬を処分する際も、お子さまの目に触れないようにすることが大切です。

(2)日光、湿気、高温を避けて保管してください。

お薬には日光や湿気、高温によって影響を受けやすいものがたくさんあります。乾燥剤などと一緒に缶などの容器で保管することが望ましいでしょう。特に薬局で分包した(パラフィン紙などで包んだ)お薬はしっかり防湿することをお勧めします。
また、シロップ剤(液体)や熱で溶ける座薬などで「冷所保存」と記載されたお薬は必ず冷蔵庫で保管してください。

(3)他の容器に入れ替えることは避けてください。

一般用のお薬は、外箱に飲み方・有効期限などが記載されています。また説明書も一緒に保管しておくと、お薬の効果や飲み方、副作用などを確認することができます。
医療用のお薬の場合は、お薬の入っている袋(薬袋)にお薬の飲み方や保管方法の注意書き、お薬を調剤した日付や薬局の名前、問い合わせ先が書かれています。
お薬を他の容器に入れ替えるときは、お薬の内容や使用方法がわからなくならないよう、お薬の入っていた袋やお薬の説明書も一緒に保管することをお勧めします。

(4)古いお薬の使用はやめましょう。

一般のお薬には外箱やチューブなどに使用期限や有効期限が表示されています。期限を過ぎたものは捨てましょう。また、お薬の成分や剤形(錠剤、カプセル、粉、シロップ、軟膏、クリームなど)、開封してあるか・ないか、保管状況によっても品質の安定性が異なってきます。
錠剤・カプセル剤・粉薬・軟膏・坐薬などの使用期限は6ヶ月〜1年以内、目薬は1ヶ月程度を目安にしてください。開封した日付を容器に書いておくと便利です。見た目に異常があったり、色やにおいが変わったようなお薬については、ご使用にならないでください。
医療用のお薬には、一般的に使用期限の表示はありません。(外用のチューブに入ったお薬には直接印字してあるものもあります。)患者さまの症状に応じて、お薬を飲む期間が決まり、指示された日数内で使い切ってしまうことが原則となっているため、使用期限の表示がないのです。(もちろんお薬には有効期限がありますが、薬局で期限を確認してからお薬をお渡ししています。)飲み残したお薬は早めに処分することをお勧めします。
特に数種類の粉薬を混ぜたり、多種類の錠剤を1包にしたもの、またシロップ剤や液剤を混ぜたものは、安定性が低下しやすいため、飲み残したお薬は処分してください。